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東京・赤坂のシステム開発会社プラムザで働く、プログラマーの学習記録。

CentOS7のサービス管理コマンドsystemctl

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CentOS7のサービス管理コマンドsystemctl

CentOS7になり、サービス管理方式がSysVからSystemdに変更されました。
Systemd方式は、サービスの起動・停止が高速であることや、依存関係に対して柔軟な管理などが注目されているようです。詳細な情報はwikiなどで適宜調べることにして、まずは日常的な作業に必要なコマンドの構文について調べてみました。

CentOS7(systemd services)

サービスの一覧を表示 
# systemctl list-unit-files -t service 
起動 
# systemctl start sshd.service 
停止 
# systemctl stop sshd.service 
状態確認 
# systemctl is-active sshd.service 
詳細な状態確認 
# systemctl status sshd.service 
自動起動の設定をONに変更 
# systemctl enable sshd.service 
自動起動の設定をOFFに変更 
# systemctl disable sshd.service

おまけCentOS7以前 (SysV services)のサービス管理コマンド

起動
# service sshd start 
または 
# /etc/rc.d/init.d/sshd start 
停止 
# service sshd stop 
または 
# /etc/rc.d/init.d/sshd stop
状態確認 
# service sshd status 
または 
# /etc/rc.d/init.d/sshd status 
自動起動ON
# chkconfig sshd on 
自動起動OFF 
# chkconfig sshd off
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